刺激的なエッチを助長させるツイートはよくされているけれど、不特定多数の人とエッチをする上で重要な性病について言及する人が「しみけんさん」と「ドクター」くらいしかいないのでまとめてみました笑 おにいさんは、これから先、色んなお姉さんと、色んなエッチな経験をしたくはないですか? 性病等の不安を抱えながらエッチしたいですか? 私は気持ちよくエッチがしたいです! なので、これからも気持ちよくエッチいっぱいしたいよって人は読んでくださいね💓 因みに、「おにいさん・お姉さん達はこの半年以内に性病検査」はいきましたか? その答えは、それぞれの心の中に留めていただいて… 唐突ですがここでクイズです。
目次
問1
問1:1回のコンドームなしのエッチで性病になる確率は何%だと思いますか?
問2
問2:HIV・梅毒・肝炎以外の性病は自然治癒しますか?
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解答
問1の答えは、性感染症は1回のセックスで感染する確率は30~50%と言われており、誰がかかってもおかしくない病気です。病気によっては自覚症状が出ないため、気付かないうちに感染してしまっている方も多いのだそうです。(引用元:もんなか泌尿器科) たとえば、1回のコンドームなしの性交渉で淋病は50%、クラミジアは30~50%、梅毒は20~30%、エイズ(HIV)は0.1~1%が感染するとされています。 あくまで目安にしかなりませんが日常でも起こってても何の不思議もない確率なのに自覚症状がない為、検査へ行かない人が多いようです。 続いて問2の答えは、 性感染症は基本的に自然に治ることはありません。 一時的に症状が緩和・消えることがあったとしても、治療をしなければ病原菌は体内に残ったままになってしまうので、病気が進行してしまうそうです。 「検査なんて1回もしたことない・・・🥺🥺」 という方も中にはいると思うので不安を消す為に個人的な最適解を言います。 「ちょっとでも不安を感じてるなら、あまり深く考えないで今から予約して性病検査へさっさといっちゃおう〜!」 検査すら行かないという「隠れ性病さん」の人が多数いる現状で不特定多数の人とエッチしているのであれば、性病は避けられないリスクと考えた方が自然です。
HIV・梅毒・肝炎などの重篤化する性病検査は健康保健所で予約もメアドだけ、匿名・無料・即日およそ30分弱で結果でます。トータル所要時間、たった「1時間程度」です。 その他のSTD(性感染症)も、1度も行ったことないのなら、何も悩まずおにいさんなら泌尿器科、お姉さんなら産婦人科へ行きましょう。 1回でも病院で相談すれば知識が身について予防や対策をとれますし、HIV以外の性病が見つかっても数週間で大体治療できます。 再発するような厄介な性病も一部あるのみたいですが、事前に準備をしておけば再発も未然に塞ぐことが可能です。 仮に一番最悪のルート、HIVの陽性になったとしても早期発見できれば寿命は、ほぼ変わりありませんし、もしかしたら死ぬまでの間に治療薬ができてるかもしれません。 後述に記載しますが、性病は 「性病検査しなかった人だけが損失を招く世界」 のような気がしています。 最も、怖いのは自分自身が性病を保有してるにも関わらず重篤化するまで気づかないまま発症を待っている場合と、その自覚症状がない為、傍にいる大切な人達に無差別にうつしているのに全員が気が付いていない場合です。
性病検査へいかない理由
こんなに簡単にできるものなのに性病検査へいかない主な理由は、「病院で性病と診断されるのが怖い」、「病院へいくのが面倒くさいから」だそうです。 また既婚者や彼女持ちの方は「奥さんや彼女に、やましいことしてるの?と疑われてしまう」という理由から検査しない方もいるようです。 (エイズや梅毒が発症したら入院することになるので親族や周辺にバレてしまうので元も子もない気がするけれど・・・) 女性側は性病に対して男性よりも「周りに相談しづらい」、「恥ずかしいから病院へ行きづらい」理由から来院される数も少ないようです。 実際、保健所でも男女比は平均8:2くらいの割合で女性の方が少ない印象でした。ですが、お姉さん(受け身)側も性病検査いくことおすすめしたいです。 何故なら男性器の場合は、表面に症状がでやすいのですが、女性器やアナルは表面に症状がでにくく気づかないまま病気が進行している場合があるからです。 最初は女性一人で性病検査へいくのが怖いかもしれないけれど、健康診断と同じ要領なので怖がることはありません。美容室の予約感覚で性病検査予約も入れておきましょう。 検査して、カフェでお茶している間に、結果取りにいくだけです。 年齢層別で見るとエイズに発症している割合を見ると、40歳未満は19%と平均を下回る結果だったのに対し、50歳以上では50.6%と中高年に多いのも特徴的です。 性病検査へ行かない人は本当に「発症するまで絶対に検査へいかないぞっ!」精神の持ち主のようです。 そうゆう人達は一定数消えないので、私はお手伝いを始めてからは保健所(HIV・梅毒・肝炎)・その他のSTD検査(クラミジア・淋病・コンジローマ・ヘルペス)は3~4ヶ月のペースで検査してもらっています。 私が検査へいく理由は、 「おにいさん達をを安心させる為に検査しているのではなく、自分の身を守る為と気持ちよくエッチしたいからです💕」 たまに、おにいさんと性病についての話になった時、「エイズが怖い、性病が怖い」「性病、大丈夫?」と心配をする人もいますが、他人の心配をしてる場合じゃありません。 自分の心配をしましょう。 これから先、色んなお姉さん達を抱いてゆく道を歩んでいくつもりなら、尚のこと性病に掛かる可能性大です!笑 一つ一つの性病自体はさして問題ありませんが、クラミジアは感染力が強く重度な性病の「引き金」になっています。 クラミジア自体は軽度な性病ですがクラミジアに感染しているとHIVに感染する確率が3~5倍まで跳ね上がると言われています。 おにいさん達やお姉さん達の身を呈して守ってくれる人なんて何処にもいません。なので、「性病=怖い」から「性欲=日常的に起こりうる自然治癒しない病気」くらいの感覚に脳内をアップデートしましょう。 私も下記に2021年7月17日付で性病検査をしてきたので画像を掲載しますが
※これらの検査表を持っているからといっても、決しておにいさん達の安心材料にはならないことをお伝えしたいです。 なぜなら、性病には潜伏期間というものがあってHIVは3ヶ月間検査をすり抜けている可能性もあるからです。 また偽装や加工は幾らでもできるこの時代に、それらを安易に信用するのはハイリスクです。どんな事にも言えることですが、ネットの情報を鵜呑みにしすぎてはいけません。 例えば、「生中出しじゃなきゃ嫌という人」や、「何かしらの恨みがあってハッテン場などで無差別に性病をうつしている人もいるかもしれない」、「俺は大丈夫、私は大丈夫と根拠のない自信を押し付けてくる人もいるかもしれない」色んな考え方がある中で、よくも知らない相手に身を委ねている人は自分の思考が停止している状態です。 それならば、相手に身を委ねるとしても、相手や自分も既に性病を保有しているかもしれないと過程して、定期検査したり予防薬を事前に用意しておくのがベストだと思うのです。 PrEP(HIVの予防薬)、肝炎・コンジローマならばワクチンもあるし、抗生物質や塗り薬ならば、ある程度は事前に準備できるでしょう。 初期段階では治療が容易い病気でも、潜伏期間が長いものは発症するまで時間が掛かるので早期発見が重要な鍵になっていきます。
まとめ
性病は知れば知るほど、怖くない世界だと気付かされます。 早期発見できれば、HIVやその他のSTDにかかったとしても普通に生活を送ることができます。 前述どおり、検査していない人だけが知識がないため性病というものが何なのかよく分からないまま発症まで恐怖している世界なのです。 一人一人の意識が高まれば、性病に意識を取られることもなくなりますが、性病検査へ丸きりいかない・性病を保有しているにも関わらず隠し続ける人も一定数いる世の中です。 その人達に幾ら何を言い続けても、時間の無駄です。 この世界で自分がコントロールできる人間は自分だけです。 なので、 自分のことを一番に想って、自分の身を一番に考えて、自分の為に検査しましょう。 それが結果的に相手に対する配慮に繋がると思っています。 日常でも起こってても何の不思議もない性病に怖がっているんじゃなくて、「身を守りながら、よりエッチを気持ちできるようにする為にするもの」と意識変換しましょう💕